私たちは昔から様々な動物とともに生活していますよね。

それはひと昔前犬に関しては番犬と呼ばれていることもありましたが、最近は本当の家族のようにペットというよりも大切に一緒に時を過ごしている動物が増えてきました。

それは、犬や猫、鳥や金魚などにとどまらずうさぎやハムスターフェレットなどの小動物からミニブタ!など本当になんでも飼うことができる時代になりました。

そんな中でもまだまだ飼われているかたは少ないですが、リスもペットとして迎え入れているご家庭があります。しかしまだ情報は浅く飼うことが簡単!ではないと思います。

しかし、あんなに可愛いリスを一度は飼ってみたいですよね。

そこで今回はリスの生態や飼い方について少しご紹介します。

これから買われる方や検討しているかたなど皆さんのご参考になればと思います。

赤ちゃん リス

リスの熱中症。症状

その前に少しだけリスの生態をご紹介します。

リスと一言で言ってもその種類はとても多く、シマリスやエゾリス、ミケリス、タイワンリスなどの地上を歩くリスと、空中を飛ぶ事の出来るモモンガやムササビ、そして水中を泳ぐ事の出来るビーバーや草原で生活するプレーリードックまでもリスの仲間なんです。

一般的に私たちが想像するリスはふさふさの長いしっぽを持つものと尾が短いもの、そしてクリクリの目をしていますよね。

特に地上性のリスは家族中心の集団生活をしていて縄張りを持っているケースがあります。

そして昼行性の生き物で、外が明るい日中に主に行動しており夜は巣穴で睡眠を取ります。

食べ物は木の実やキノコ類などを好み、冬になる前には食料を巣穴に貯蓄して真冬には冬眠をするのです。

しかし、気温が一年中低くならない場合は一年中活動もします。

野生のリスの寿命は長くて10年程ですが、ペットとして飼育する場合は6年~8年と言った所です。

飼育方法が適していれば、10年以上は生きる事もあります。

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熱中症症状と予防方法

リスに適している気温は20℃以下と言われています。

そこまで暑くても寒くてもダメなのです。

ペットとして飼う際は、室内の温度を年間を通して保ってあげましょう。

暑い場合熱中症には特に注意をし、風通しの良い場所にしてあげたり直射日光の当たらないようにしましょう。

そして冬は冬眠をさせないようにしましょう。

理由は健康状態によっては危険になる事もあるからです。

まとめ

リスを飼育される際は、飼育環境にとても気をつけてください。

温度は年間を通して一定にして、熱中症には注意しましょう。

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