私たちは昔から様々な動物とともに生活しています。
犬は昔から番犬として家を守る為にも存在しました。
猫や金魚などはペットと言われていますが、最近はそれだけでなく本当の家族として共に過ごしているのです。
ペットの種類も昔に比べると年々増えており、ハムスターやフェレットネズミなどの小動物からミニブタ、ポニーなど飼えるの?!と、疑いたくなるような動物、そしてインコや小鳥などの鳥類までも様々な動物と暮らせる環境になってきました。
どんな動物とも一緒に暮らせる理由のひとつは、私たちが住む部屋の環境が年間を通してエアコンやクーラーなどの家電製品があれば自分たちで室温を調節出来るようになったからなのです。
このように環境は昔よりもとても良くなり、ペットも飼いやすくなりましたがペットに健康を保ってもらう為には食事や水の管理は大事になっています。
いくら生活環境が良くても食事がきちんとしていなければ、健康は保てません。
そこで今回はペットの食事や水の量をご紹介したいのですが、多くいるペットの中でも最近とても人気になってきた”リス”に限定してご紹介します!
リスの食事とは? 水の量は?
リスは、日本では街中で見る事は少ないですがイギリスやアメリカ、カナダなどの外国では公園に住んでいたり、街中で見る事も出来ますが、近年ではペットとして自宅で飼うという事も増えているそうです。
野生のリスは基本的にドングリなどの木の実や種子類、昆虫などの幼虫、そしてキノコ類を食べ、水分も雨水や水たまり、湖などから適度に摂取しています。
ペットとしてリスを飼う場合の食事は「ペレット」「幼虫」「水分」を基本的に与えましょう。
ペレットはリス用のものを与えるほか、見つからない場合はハムスター用のペレットを代用してもOKです。
その時に気をつける点はハムスター用のペレットにはヒマワリの種が多く含まれているのですが、リスが種を摂取し過ぎると肥満になってしまう恐れがあるので種を少し抜いてから与えるようにしましょう。
幼虫は生きたものや新鮮なものを与えるのが理想的ですがあまり売られていない上、値段が高いので、可能な限り与えましょう。
水分は適度にリスが自分で摂取出来るようにお皿に入れておきましょう!!
どれだけ水分を摂っているかを毎日チェックして脱水症状には注意しましょう。
まとめ
リスを飼う際は、水分摂取のチェックやエサの種類に気を付けましょう。
食事や水分を間違えてしまうと病気になったり長生き出来なかったりと当たり前の事ではありますが身体にとても影響します。
毎日気にかけてあげましょう。