リスを飼うことが決まったものの、リスの名前を付けることで悩む人は結構いるようです。
素敵な名前を付けることで愛情を持った接し方をすることにも繋がりますね。
犬や猫ならばだいたい決まった名前もありますのでインターネットや書籍などで参考にしやすいですが、リスの名前はどうやって決めたらいいのでしょう？
ここでは、ランキングにこだわらずに、リスに名前を付ける時のポイントをご紹介します。
リスの名前ランキング！？
犬や猫と違い、リスはあまりなじみのないペットです。
大手保険会社などが行っている人間の赤ちゃんを含めた、犬や猫の名前をたくさん公募してから公に発表するランキングは存在しません。
ペットに名前を付ける時には、ランキングをついつい見て参考にしてしまいがちですが、特にリスなど珍しいペットに名前を付ける時は、ランキングにこだわる必要はないのです。
リスの特徴から名前を付ける
リスに限ったことではありませんが、ペットの特徴から名前を付けると簡単に答えは見つかるかもしれません。
犬の名前ランキングでも上位に、コロコロした雰囲気から「ココ」、チョコレート色の毛並みまたはチョコチョコ動くから「チョコ」といったように、ペットの雰囲気から付けられることも多いです。
リスの場合、しっぽがフサフサしていることから「しっぽ」、ナッツをよく食べるので「ナッツ」、ぴょんぴょんとび跳ねるので「ぴょん」と付けたりする人も多いようです。
このようにリスの見た目や動きを観察してみることが名前を付ける時のポイントのひとつです。
アニメなどのキャラクターから名前を付ける
リスが出演する作品として、ディズニーキャラクターの「チップ」や「デール」が有名ですね。
また、スタジオジブリの風の谷のナウシカでは「テト」という名前のリスのような生き物が登場します。
このようにキャラクターから名前を付けるのもおすすめです。
また、サンリオのキャラクターで、「りすくん」というそのままの名前が付いたキャラクターも存在し、海外アニメのおさるジョージでは「ジャンピー」という名前のリスが登場します。
「ジャンピー」のようにキャラクター自体がジャンプが得意なリスの特徴を捉えた名前が付いていることも分かりますね。
まとめ
リスだから名前を付けにくい、なんてことはありません。
リスだからこそ犬や猫と違った特徴があります。名前は飼い始めてから付けても構いません。
ランキングにこだわらず、よくリスを観察して面白い行動をしないかを見てみるのも楽しいものです。
そうすることで、より一層愛着が沸くでしょう。
