ちょこまか動いて、ひまわりの種などを頬張っているリスって可愛いですよね。
雑貨のイラストやモチーフでもよく見かけます。
動物園などで、モルモットやうさぎなどに触れ合った経験はあっても、リスってあまり無いと思いませんか?
意外と間近で接する機会がなかなか無いリスを、関西で見られる所を調べてみました!
関西でリスに会える場所は?
大阪府
大阪府大阪狭山市に内にある「市民ふれあいの里 リス園」がオススメです。
南海高野線、狭山駅より東へ徒歩約20分の「市民ふれあいの里」の中に、広いリス園が設けられています。
20匹以上のタイワンリスが飼育されており、餌やりの体験もできます。
餌は園の入り口にて100円で購入出来ます。
噛み付き防止の為の手袋を無料で貸してくれるので、必ず装着しておきましょう。
意外とリスは噛む力が強いので、油断大敵です。
ここのリスは、人馴れしているので、触ったりしても逃げられません。
優しく触れ合いましょうね。
ただし、リスを抱っこするのは、動き回ってなかなか大変そうです。
お腹いっぱいになったら、巣箱からリスが出て来なくなる場合もあるようなので、行くなら午前中の方が良いでしょう。
市民ふれあいの里には、ヤシなど70種類の熱帯の植物の観察できる温室や、大型遊具もあるので、一日中楽しめそうです。
「市民ふれあいの里 リス園」
営業時間:9:00~17:00
休園日:年末年始(12/29~1/4)
住所:〒589-0003 大阪府大阪狭山市東野東1-32-2
電話番号:072-366-1616
入園料:中学生以上200円(小学生以下、市内在住の65歳は無料です)
兵庫県
神戸市内の「神戸市立王子動物園」にも、リスが放し飼いされています。
この動物園には珍しいパンダも見ることが出来ます。
前に、鳥とリスがLINE形式で会話しているパネルがツイッターで話題になった所で、面白い企画を考えるスタッフもいる所です。
シマリス、ニホンリスが「リスと小鳥の森」にて散策しながら見ることが出来ます。
自然あふれる環境の中を自由に動き回っているので、入り口には、リスが逃げないよう注意書きが描かれています。
逃げる気満々だそうですよ。
シマリスは冬眠するので、冬の間は見られないそうです。
一方のニホンリスは、冬眠しないのですが、夏より活動時間は短くなるとのこと・・・・。
暖かくなってから出掛けた方が良さそうですね。
遊園地や、旧ハンター住宅(4・5・10月は館内公開あり)もあって、こちらも一日中楽しめること間違いなしです。
「神戸市立王子動物園」
営業時間:3月〜10月/9:00~17:00 11月〜2月/9:00~16:30
休園日:毎週水曜日、12/29~1/1 ※祝日と重なる場合は開園します。
住所:〒657-0838 神戸市灘区王子町3-1
電話番号:078-861-5624
入園料:高校生以上600円(中学生以下、兵庫県在住の65歳以上は無料です)
まとめ
いかがでしたか?
どちらも楽しそうで、行ってみたくなりますよね。
入園料がお手頃価格なのも魅力的です。
リスは気温が暖かい方がより活発に動き回るので、暖かい春になってから会いに行った方が良さそうです。
子どもから大人まで、貴重な体験が出来て、きっと楽しい思い出になりますよ。
リス好きなお子さんがいたら、是非連れて行ってあげてほしいと思います。