リスを飼うためには、いったい何が必要でどの時期に迎えたらいいのか、
逆に迎えるには不向きな時期はいつなのか気になったので調べてみました。
飼うための準備物
まず、最初にケージが必要ですね。
リスは平面運動だけでなく上下運動も行うのである程度高さのあるものが好ましいです。
次に巣箱です。
巣箱は身を隠すのに最適なものを選んであげましょう。
また、リスは巣に食べ物を溜める習性もあるので掃除がしやすいものが良いと思います。
ただ、プラスチックなどはかじって食べてしまい、リスの身体に何か有害なものが含まれている可能性があるのでお勧めできません。
次に床材です。
木を削ってできたおがくず、藁、草などなどあります。
基本的には、何でもよいのですが個体によってはアレルギーが出る場合があるので気を付けている方が良いです。
新聞紙やシュレッターで細かくした紙でも代用できます。
回し車も運動不足解消のために必要です。
リスが入れるくらいの大きさの回し車を選んであげてください。
エサ箱は基本的には小さなものでも大丈夫です。
個人的には、ひっくり返らない陶器のような少し重量があるものの方が良いと思います。
給水器はハムスターやウサギと同じものでも大丈夫です。
かじり木や登り木はげっ歯目のリスには必須でかじり木を噛むことによってずっと伸びてくる歯を削り、また噛むことでストレスの解消にもなります。
登り木は上下運動をするリスにとっては必要です。
プラスチックケースも掃除をする時に必要になってきます。
最後に、ヒーターですね。
寒さに弱いリスには必要です。
冬眠してしまわないように冬場はヒーターを付けてあげましょう。
エサも一緒に購入しておきましょう。
総合栄養食やミックスフードなどが売っています。
リスを飼う時期
一般的に春先からゴールデンウィークにかけて出回ることが多いです。
早ければ、2~3月から入荷するペットショップもあるようですが早い時期に母親から離されているため免疫がしっかりついていない可能性があります。
迎えるのならば、3月下旬~ゴールデンウィークにかけてのしっかり母親から免疫をもらい離乳をした時期に飼う方が良いでしょう。
まとめ
リスを飼うのは春先の暖かくなった頃が良いことが分かりました。
あまり小さい子リスを迎えるのは弱っている可能性があるのでよくないことが分かりました。
それと一緒に、夏でも温度管理はしっかりしてクーラーの直接当たるところで飼うのは良くなく、冬だけでなく春夏秋冬すべての季節で温度管理は必要です。