リスって可愛いですよね。

写真や動画で見ていると、その愛らしい仕草や表情に癒されます。

ペットショップで見かける事も多く、飼ってみたくなる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなリスの飼い方について調べてみました。

リス 飼い方

入手先は?

ペットショップ、インターネット通販があります。

インターネット通販の場合、配達中にリスが弱ってしまう事などが考えられます。

アフターフォローもしっかり受けられる、ペットショップでの購入をオススメします。

値段は?

リスの中では、「シマリス」が一番人気です。

シマリスの値段は、1万円前後(5000円~10000円くらい)です。

珍しい「ホワイトシマリス」は4~6万円にもなるそうです。

生後2、3ヶ月の子リスの方が、大人のリスよりも値段が高くなります。

でも、リスは人に懐きやすい動物なので、最初は子リスの方が良いでしょう。

用意するものは?

高さのあるケージ、巣箱(寝る場所用として)、敷材(チップ、落ち葉やシュレッダーをかけた紙など)、トイレ用の容器、エサ皿、フード(リス用のエサあり)、給水ボトル、回し車、リス用のおもちゃ、ヒーター(気温25℃前後)が最低限必要となります。

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飼い方は?

リスは自由奔放で、もともとは森林地帯に生息している生き物なので、動き回ることが大好きです。

ケージは、なるべく高さとゆとりのある大きいタイプを選びましょう。

噛み切る力が強いので、脱走防止のために、噛まれても大丈夫な頑丈なケージが必要です。

ただし、子リスの時は、体温調節がうまく自分では出来ません

熱が逃げにくいプラケースに敷材を敷き詰めて、ペット用ヒーターを使い、25℃くらいで保温しましょう。

生後半年くらいからは、自分で体温調節が出来るようになるので、ケージでの飼育が大丈夫になります。

フードについては、リスは雑食系の動物なので、栄養バランスを考え、幅広い食材を用意した方が良いでしょう。

リス用のエサをメインにして、新鮮な野菜、果物も少しずつ与えると良いですね。

春は花や野草(クローバー、フキなど)、夏は昆虫、秋は種子など、季節にあった旬のものを与えるようと、喜ぶと思います。

なるべく自然に近づけてあげたいですよね。

昆虫はちょっと・・・・と思ったら、動物性のたんぱく質(チーズ、ヨーグルト、煮干し)を与えると良いようです。

ひまわりの種は、脂肪分が多く含まれるので、食べ過ぎないようおやつ感覚で与えましょう。

まとめ

リスの寿命は、6~8年前後で、長くても10年ほどになります。

昼間に活動するので、夜間に起こされる心配も無さそうです。

鳴き声もなく、ケージに入れておけば比較的コンパクトなので、マンションでも飼育可能ですね。

ペットのシマリスは、輸入されてきた外来種になります。

飼う前に、きちんとお世話するという覚悟を持ちましょう。

思いっきり遊び回れて、ストレスのない環境を作ってあげて、リスとの楽しいペットライフを送りましょう!

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