リスの性格はどんな感じなのか、ペットに向いているのか

気になったので調べてみました。

また、性別ごとに性格の違いはあるのかどうかも一緒に考えてみます。

リス 飼育

リスとは?

げっ歯目リス科の哺乳類

日本には二ホンリス、エゾリス、エゾシマリス、ムササビ、エゾモモンガ、ニホンモモンガの6種がいます。

ペットとして多いのは海外から輸入されたシマリスが多いです。

シマリスの体長は12~15㎝ほどで尻尾は11㎝程です。

昼行性で昼間に活動し、冬になると冬眠をします。

繁殖期は12~5月です。

リスの性格は?

種類や個体差にもよりますが、野生では独立した動物なので基本的には自立心があります。

臆病で繊細な個体もいれば、好奇心旺盛な個体もいるようです。

警戒心を解くことができれば、手からおやつを食べたり乗ってきたりと仲良くなることもできます。

中にはコンセントを咬んだりといったいたずらが好きな子もいるようなので注意が必要です。

性格に個体差があるのは動物も人間も同じで家族となったその子の性格をより早く理解してあげて、リスの嫌がることを避けることが仲良くなるためには重要です。

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リスのオス特有の性格

比較的、メスよりは穏やかな性格をしているといわれていますが、実際は個体差によることがほとんどです。

繁殖期には攻撃的になります。

リスのメス特有の性格

オスよりは気性が荒い性格といわれていますが、オスと同じく実際は個体差によることがほとんどです。

繁殖期にはオス同様攻撃的になります。

まとめ

リスの性格は、人間と同じように個体差が大きく性格に関わってくる生き物です。

実際に店頭やブリーダーさんからもらうときに見て飼う子を選ぶのがおすすめです。

好奇心が旺盛な子だったら最初はそっとしておき徐々に手からご飯をあげてみて、飼い主に少しずつ慣らしていくという方法が良いと思います。

もしも臆病で繊細な子だったら、あまり触らずに鑑賞用として家族に迎えてあげるのも一つの手になります。

飼育下でも繁殖期にはオスもメスも攻撃的になり飼い主を咬むことも多いようなので気を付ける方がよいです。

私的には、リスを飼うには上級者向けかなと思います。

なぜなら、他のげっ歯目よりも性格がよみにくく種類によっての性格や性別によっての性格を調べたところ、「ほとんどが個体差によります。」と書かれていました。

なので、本当に飼いたい人は飼育本を買ったりよく調べてから飼育を始めた方がよいのではないかと考えました。

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